大気・作業環境測定 マスクフィットテスト 金属アーク溶接等作業時に使用する面体を有する呼吸用保護具(防じんマスク)のフィットテストの実施が令和5年4月1日より義務化され、1年以内毎に1回、定期的に実施することが必要になりました。(実施記録3年間保存) 作業環境測定結果が第3管理区分の作業場において使用する呼吸用保護具(防じんマスク)のフィットテストの実施が令和6年4月1日より義務化され、1年以内毎に1回、定期的に実施することが必要になりました。(実施記録3年間保存) ■ マスクフィットテストの評価基準 定量的フィットテストでは「フィットファクター」と呼ばれる数値でマスクのフィット度合いを計測します。 面体の種類 要求フィットファクター 全面形面体 500 半面形面体 100 フィットテストの結果、それぞれの要求フィットファクターの値を上回っていたら合格 ■ 溶接ヒュームと第3管理区分判定作業場それぞれのマスクフィットテストフロー ■ マスクフィットテスト受託フロー 柴田化学 MT-05U 関連法規等 ・YouTube(マスクフィットテストの流れ) ・厚生労働省(作業環境測定の結果、第3管理区分にあたる作業場がある事業場の皆様へ) ・厚生労働省(改正特定化学物質障害予防規則に関するQ&A) ・厚生労働省(基発0525第3号 防じんマスク、防毒マスク及び電動ファン付き呼吸用保護具の選択、使用等について)